take it easy!

現役教師でカウンセラー志望の男がゆる〜く語ってます

Netflixで英語の勉強 【シャドーウィング】

一昨日からNetflixに入会しました。

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Netflix入った理由は2つ

①食事や料理中に映画やアニメが見たいから

②英語の勉強がしたいから

 

今回は2つ目の英語の勉強についての書きます。

 

Netflixにはご存知の通り、海外ドラマや映画がたくさんあります。

 

ただ見るだけでも海外の文化を知れて、英語の勉強になります。

 

でも、やっぱり英語の意味がわかるようになりたいですよね。

 

今注目されている勉強法がシャドーウィングです

シャドーウィングとは、映画やリスニング教材で英語話者の発音を、後に続いて発音するというものです。

実際、中田敦彦さんも英語の勉強でシャドーウィングを推奨してます。

https://youtu.be/hPHHs_xSrNQ

 

そして、シャドーウィングする上では字幕付きの映画を見るのがいいです。

 

それで、Netflixで英語の字幕が出る映画を探したら、フルハウスがありました。

 

英語も比較的易しいので、オススメです。

 

私もフルハウスでシャドーウィングしていきたいと思います。

 

言葉を大切にする理由 聖書から考える

日曜日だから聖書の話をちょこっと

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「嘘はついちゃダメ!」

 

誰しも言われたことはあるでしょう。

 

 

 

聖書の中で、初めて嘘をついたのは蛇だと記されています。(正確にはヘビの中に入った悪魔ですが)

 

その嘘によってアダムとエバは神から食べること禁じられた果実を食べてしまい、エデンの園から追放されます。

 

創世記1章で、神は「光あれ」という言葉からこの世界を創造されました。

 

全ては言葉からはじまりました。

 

また、マタイ1章には

 

初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。

 

と記されています。

 

言葉は神であると。

 

 

 

ところで、海を割ったことで有名なモーセに対して、神が与えた決まり事である十戒の中の9番目の決まりに

 

あなたの隣人について、偽りの証言をしてはならない。(申命記5:20)

 

とある。

 

神は、人間に対して誰にでも嘘をつかず、誠実であることを求めている。

 

それは言葉によって全てを創造したから。

 

そして神ご自身が言葉であるから。

 

私たち人間も言葉によって考える。

 

言葉がなかったら何もできないだろう。

 

 

人間、一度嘘をついてしまったら、その嘘を何処かに捨てるなんてことは出来ない。

 

嘘をついたら、嘘をついたことを認めない限り、嘘がバレないための嘘をつき続ける。

 

 

実は嘘をつかずに誠実に生きた方が本当は生きやすいと私は思う。

 

正直者はバカを見る。

 

よく言われることだが、嘘つきはより嘘のうまい奴に騙されるとも言えるのではないだろうか。

 

 

言葉を大切にしていくこと。

 

きれいごとじゃなくて、それが人間一番生きやすいことを神は示してくれていると私は考えている。

 

Keep on challenging!

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今日は私が働いている学校の英語部の高校生の卒業式だった。

 

そこで、4人の卒業生の中でただ一人の男子が、卒業生のメッセージで、在校生に向けて「挑戦し続けること」を勧めてくれた。

 

挑戦する・・・

 

彼の言葉を聞きながら、私はいつの間にか挑戦することを止めていた自分に気づいた。

 

30を迎えた今、自分の器がどれほどか知っていて、それ以上のことへ挑戦することを避けていた。

 

たとえて言うならば、H×Hでイルミのとげを抜く前のキルアのように、自分のキャパを超える可能性のあるものに対して、「逃げる」という選択肢を意識していた。

 

でも、卒業生の彼が言うように挑戦しなければ前には進めない。

 

アドラー心理学でも人生の目的は前に進むことと言っている。

 

一歩前に進む勇気

 

一秒先に進む勇気

 

好きなバンドであるuverworld をぶっ込んで終わります。

 

uverworld 『1秒先 向かう者と ただ訪れる者』

https://m.youtube.com/watch?v=tOFWZpwLhds

 

 

 

人生初のフライパンでの返し

昨日の深夜に思いつき、ブログタイトル変えました。

のほほ〜んとやっていきたいと思います。

 

今夜は大和芋のお好み焼きを作りました。

https://cookpad.com/recipe/6144432#share_other

 

大和芋を擦ったやつとキャベツの細切り、チーズと揚げ玉を混ぜてフライパンへ入れた。

 

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ここで、いつもならフライ返しでお好み焼きの下の方を浮かせて、力技でお好み焼きを返す。

 

もちろん「べちゃっ」となり、上手くひっくり返らない。

 

しかし、今日は何か「できる!」という自信が湧いていた。

 

フライパンを傾けてお好み焼きをフライパンの端の方にやり、「ほいっ」という感じフライパンを振ると、あっさりひっくり返ってくれた。

 

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やった自分が一番びっくりして「お〜っ」という声をあげてしまった笑

 

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結果ふわふわで美味しいお好み焼きが完成した。

 

できる!」という感覚。

 

「自分はできるんだ!」と無理に思い込ませるのではなく、「あっ、これできるわ」というような自然な感覚を持てた時に人はできるようになると今日感じた。

 

初めて自転車が乗れた時

初めて口笛が吹けた時

初めて逆上がりができた時

 

こんな感じだったのかも。

 

でも、次お好み焼きの返しが失敗したら泣ける笑

朝方人間、夜型人間

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私は長らく自分を朝方人間と思ってきた。

 

朝起きるのはそんなに辛くない。

 

課題、宿題は朝やってきた。

 

しかし本当は、先延ばし先延ばしにして、最終的に朝やるしかなくなることがほとんどだった。 

 

ところで、昨日はどうしても仕上げなくてはいけない仕事があったため、22時からとりかかった。

 

すると、途中からランナーズハイの如く仕事に没頭しているではないか。

 

結局3時間ぶっとうしてで仕事ができたため、仕事が片付き、余裕のある朝を迎えることができた。

 

ふと、思った。

 

「自分は夜型の人間なのかもしれない」

 

興味が出たので、Amazonで「夜型人間」と調べてみた。

 

ほとんどが、「夜型人間をやめて朝方人間になろう」というものだった」

 

そんな中、

斎藤孝氏の『夜型人間のための知的生産術』

三島和夫氏の『朝型勤務がダメな理由』

が目に留まった。

 

まだ読んでいないから分からないが、参考になったらブックレビューを書きたいと思う。

 

ブックレビュー 【生きづらさの正体はアダルトチルドレン その根本原因を解消し、楽な生き方を手に入れる】

 

 

生きづらさの正体はアダルトチルドレン。その根本原因を解消し、楽な生き方を手に入れる。30分で読めるシリーズ

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【あらすじ】

本著では、前半部にアダルトチルドレンの症状の原因と説明、後半部にアダルトチルドレンの克服法を記している。

 

【背景】

筆者の梅岡氏はカウンセラーの資格を持っているが、かつてはアダルトチルドレンの症状を抱えて悩んでいた。

そして、梅岡氏が数々のセラピーやセミナーに参加し、回復効果のあったノウハウを本著に厳選して記している。

実際、本著はカウンセラーの立場からというより、アダルトチルドレンの回復者の立場から執筆した側面の方が強いと読んでいて感じた。

 

【おすすめポイント】

増加傾向にあるアダルトチルドレン

アダルトチルドレンの問題は人間関係が上手くいかないことです。

 

本著ではアダルトチルドレンが陥りがちな人間関係3パターンを記している。

 

  1. 相手と親しくなると怖くなり、仲良くなっても自ら関係を壊してしまう。
  2. 言いたいことを言えず、「いい人」を演じてしまう。
  3. いじめの標的になりやすい。

 

そうなってしまう原因を説明している本著の冒頭部を抜粋する。

 

アダルトチルドレンは、病気ではありません。

親が過度に威圧的、または精神的に不安定だと、親としての役割を果たせません。そのため、幼少期から大人であることを強いられていたのです。

つまり、『幼少期を子どもらしく過ごせなかった人たち』と捉えます。

機能不全家庭で生き延びるために、子どもは無意識に役割を選択します。

 

アダルトチルドレンは増加傾向にあると聞きます。

筆者のこの説明を読むと、余裕のない親が増えていることがその原因だと感じます。

余裕のない社会で疲れ切ってしまい、子どもに対して余裕を持って親として接することができない。

私の家庭も機能不全ではなかったが、問題がなかったわけではなかった。

多くの家庭で見られる問題なのかなと感じる。

 

でも、救いなのが大人になってからでもアダルトチルドレンを治せるということだ。

 

実行に移しやすい克服法

本著は30分で読めるシリーズとあって、とても読みやすい。

確かに文量は少ないないが、書かれている内容は濃くすぐにでも実践に移せるアドバイスが多い

 

私もアダルトチルドレンに当てはまる症状がいくつかあり、アダルトチルドレン克服法を昨夜試してみた。

一読しただけで一定の効果を感じたと同時に、過去の苦い記憶にトリップして、心が非常に疲れた。

なので、今朝は起きるのがつらかった。

この本を読む際は時間的に余裕がある時にした方が賢明だと思う。

 

 

本著の使い方

この本を読んだだけでアダルトチルドレンが完全に治るとは断言できない。

しかし、

 

アダルトチルドレンとは何か?」

「自分はアダルトチルドレンの傾向があるのか?」

「どういう具合にアダルトチルドレンから回復できるのか?」

 

といったことを知ることができる。

 

この本だけで足りなかったら、専門のところでカウンセリングを受けてみるといい。

自分には治療が必要なのかを知る試金石としてもこの本は使えると思う。

 

また、多くの人が悩んでいる問題であるから、アダルトチルドレンの傾向のある人に対しての理解を助ける本著を読むことは有益であると私は考えている。

 

 

僕が今もクリスチャンでいられている理由

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13歳の時に今の病気を発病した。

 

自分がなぜ病気にならなくてはいけなかったのか分からなかった。

 

私はクリスチャンの家庭に生まれ、幼少より信仰を持っていた。

 

「神様は僕を愛してくれている」

 

何度も教えられてきた。

 

しかし、神様は僕に病気を与えた。

 

「愛しているなら、なんで?」

 

自分が病気であるという現実が許せなかった。

 

ここから神様を恨むようになった。

 

「神様に頼らずに、自分の力で成功を掴み取る。」

 

そんな思いを抱き始めた。

 

成功すれば、認めてもらえれば、幸せになれると本気で思っていた。

 

だからこそ、病気でくたくただった体で、営業という不向きな仕事を我慢して続けた。

 

「結果を出せば変われる」

 

と本気で信じていたから。

 

仕事終わりに、社会人のスクールにも行った。

 

変わりたかったから。

 

当時の自分以上の自分になりたかったから。

 

神様に壊された「成功している自分」に少しでも近づきたかったから。

 

必死だった。

 

少し気が狂っていた。

 

冷静に病気と向き合っていれば、歩けなくなるまで悪くなることはなかったかもしれない。

 

 

社会人としての成功は契約という形で得ることができた。

 

でも、あまり喜びはなかった。

 

自分の力とは不釣り合いと思えるほどの大きな会社との契約だった。

 

自分の力で切り開いたというより、背後に神様の働きがあったと感じざるを得なかった。

 

自分の力の小ささに、なんか悔しかった。

 

結局、仕事は1年半で辞めた。

 

もう、足はボロボロだった。

 

仕事を辞めると、緊張の糸が切れたのか、驚くほど早いペースで足が動かなくなった。

 

当時は24歳だった。

 

「24で足が動かないって、人生終わったな」

 

ベッドの上で絶望していた。

 

すると、突然、聖書の一節が頭をよぎった。

 

「重荷、、、休み、、、平安」

 

聖書もまともに読んでいなかったから、浮かんできたワードを頼りにググった。

 

すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 わたしは心が柔和でへりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすれば、たましいに安らぎを得ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。

(マタイ11:28〜30)

 

 

御言葉が与えられたことに驚いた。

 

私は神を恨み、自分の力で生きようとしていたから。

 

その時の生活では、聖書が悪と認めている行為を幾度となく繰り返していた。

 

なのに、神は私を見捨てなかった。

 

今までの必死の抵抗をしていた自分が馬鹿らしくなって、神様に降参した。

 

すると、心に温かいものが流れ込んできた。

 

何か、「もう頑張らなくていいのだよ」と言われた気がした。

 

不思議なことにそれまでずっと不安と焦りで落ち着かなかった私の心が、安心していた。

 

成功することで、安心を得ようとしていた。

 

でも、私の心の拠り所は成功ではなく、神様なのだと気付いた瞬間であった。

 

それからは、立ち返って信仰を持っている。

 

この後5年間キリスト教の大学へ行くこととなる。

 

牧師にはならなかったが、今の職場で働くきっかけとなった。

 

そこでの5年間は宝物だった。

 

そんな体験があるから、今もクリスチャンとしていられる。

 

私の拠り所は神様であるから。