take it easy!

現役教師でカウンセラー志望の男がゆる〜く語ってます

心理カウンセリングを受けてみた

最近、障がいを持っている方やそのご家族へ向けたカウンセリングをやってみたいという気持ちが芽生えました。

 

 

カウンセリングをしたいと思ったきっかけ 

ブログでも書いていますが、私は心身ともに弱さを抱えています。

生きづらかったです。

 

でも、HSPとかトラウマとか生きづらさの正体が分かって向き合ったら、少しずつ解放された。

 

そして、この経験を何かに還元したいという気持ちが、僕と同じように障がいで苦しんでいる人に向けてカウンセリングするという目標を持たせました。

 

カウンセリングを受けることになったわけ

すると、はてなブログの中で心理カウンセラーの養成スクールの広告があり、ちょうどいい機会なので無料説明会の申し込みをした。

 

そして、昨日zoomで説明を受けた。

 

そこで、スクールの紹介の前に、講師の先生から心理カウンセリングを受けさせてもらいました。

f:id:free_planet:20200620223440j:image

 

カウンセリングにて

【カウンセリングの方法は?】

来談者中心療法というものだった。

 

まず、相談者である私が中心となって自由に話す。

 

カウンセラーはミラーリングと呼ばれるいわばおうむ返しのように相談者の言葉を整理して、ただ返していく。

 

特にカウンセラーから相談者に指示するようなことは言わない。

 

話すお題は自由だったので、私はスクールに通おうと思った理由を話した。

 

【カウンセリングを受けてみてどうだったか?】

先生がゆっくりとうなずいて聴いてくださるので、とても話しやすかった。

 

私が好き勝手話していても、先生が話を咀嚼して「このように考えてらっしゃるんですね」と返してくれると、「あっ、自分はこういう風に考えていたのか」と自分の考えを整理できた。

 

【カウンセリングを通して分かったこと】

話すだけでも考えが整理されて、楽になることが分かった。

 

また、自分が相手からどう思われるかの評価を過度に気にしていることに気づいた。

相手にハンドルを握らせている、依存傾向があるのかもしれないと先生に話した。

 

先生からは、「依存傾向があると、苦しくなってしまう。自立したコミニュケーションを取れるようになると楽になると思います。」と言ってもらえた。

 

「自分はもう癒されている」と思っていたが、まだまだなようだ。

幸い、スクールのコースの中で、アダルトチルドレンや依存症のことを学び、心理療法を自分が体験することで、受講生の心が癒されることがあると聞いた。

 

結論

スクールの説明もよく分かり、気に入った。

 

まだ決断はできていないが、おそらくここのスクールにお世話になるだろう。