take it easy!

現役教師でカウンセラー志望の男がゆる〜く語ってます

ブックレビュー 【うまいかないときにうまくいく!】

今回は『うまくいかないときにうまくいく!』(ささきみつお著 小牧者出版)を紹介します。

 

うまくいかないときにうまくいく! [ ささきみつお ]

価格:1,430円
(2020/6/30 20:44時点)
感想(0件)

 

 

この本との出会いは、3年前に新しい治療を行うために1ヵ月以上にわたる入院をしていた時、友人がお見舞いに来てくれてこの本を手渡してくれたことがきっかけ。

ちょうどその頃にFacebookを書いていたので載せます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昨日は信仰の友である姉妹とそのお母様がお見舞いに来てくださいました。
そんな姉妹が『うまくいかないときにうまくいく!』というクリスチャンで国際弁護士のささきみつおさんの本をプレゼントしてくださいました。著者のささきさんは自分が抱えている膨大な案件と日々更新される判例などに振り回され忙殺されるなかで、唯一変わらない聖書に出会い人生が開けたそうです。とても読みやすい本で、一時間ほどで読むことが出来ました。良い内容だったので少しシェアさせてもらいます。
僕が特に心に残ったのは2点。

 1点目は3つの口ぐせ、「これでいい!」「これがいいんだ!」「これがベストなんだ!」。神様は私がどんな感情を抱いたとしても、最善を与えてくださる方。過去を「こうだったらよかったのに・・・」と後悔することが多かったのですが、自分の想像の遥かに越えたところに神様の最善があると思ったら励まされました。
 2点目は被害者意識を脱ぎ捨てよう、いつまでも被害者意識を持つと自分を正当化しようとして相手に仕返ししようとする。相手を恨んでいる限り自分は解放されないみたいです。自分を解放するためには、相手を赦すこと、何より自分を赦してあげること。僕は時々過去の辛かったことや恥ずかしかったことがフラッシュバックして頭が真っ白になることがあります。その度にどうしようもない気持ちになります。それは過去の相手を、そして過去の自分を赦してあげられなかったからかなと気づけました。まぁちょっとずつ赦していけたらいいですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

うーん、この頃はまだフラッシュバック(後にトラウマと分かる)に悩まされていたんだなと思い出しました。

この「相手を赦す」ということを始めてから、私の心は解放されていきました。被害者意識を持ち続けると、結局自分が苦しみ続ける。

今ではフラッシュバックに襲われることはないし、「イラっ💢」とすることはあっても、憎しみを持ち続けることはなくなりました。

 

僕がクリスチャンでいて良かったと思うのは聖書で「敵を赦すこと」を説いていることです。

恨み続けてもいいことはないです。

 

赦しちまいましょう。

そして、新しい一歩を踏み出しましょう。