年間300冊読むマナブさんの読書術
今日は私が好きなブロガーのマナブさんがYouTubeで読書術について取り上げていたのでが、その動画の要約をしたいと思います。
マナブさんについて
マナブさんは去年、300冊の本を読んだそうです。
しかも、今年はそのペースを上回るそうです。
本を読む理由としては、本が好きということもあるようですが、その年に読んだ本の数がその年の年収に比例しているようで、忙しい日々の合間に積極的に本を読んでいるそうです。
マナブさんの動画
マナブさんの動画の要約
総論
自分に有益な本の中の、自分に有益な箇所を選んで読んで、さらにアウトプットに繋げよ。
結論
読書で大切なこと
①全て読まない
②20ページごとにアウトプット
③ベストセラーやロングセラーの作品を読む
理由・詳細
①全て読まない
マナブさんは本を読み始めるときは、目次にしっかり目を通します。
そこで本の全体像をイメージする。
そして、今の自分にとって必要だと判断した箇所を読むようにしているようです。
特に、本で伝えたい重要な内容は前半の20%に書かれているそうです。
それを考えて有益と判断した箇所を読んで、他の箇所は「つまらない」と思ったら読まない。
DAIGOさんは以前の動画で、
目次を読んでどのような内容が書かれているかをイメージする。そして、読んでみてイメージ通りならスラスラ読み飛ばす。イメージ通りではなかったらそこはちゃんと読む。
と話していました。
DAIGOさんにとっては、イメージを裏切られた箇所が自分にとっての有益な箇所と言えるのだなと私は感じました。
②20ページごとにアウトプット
「知識を得るために読む」のではなく、「どのようにアウトプットできるか」を考えながら読む。
そっちの方が確実に頭に残る。
精神科医の樺沢先生も「インプットしたら、必ずアウトプットしなさい」と勧めていますね。
そのアウトプットの方法は、マナブさんの場合、20ページごとに読んだ内容をツイートするそうです。
ちなみに、私も今回の動画の内容を頭に残すためにブログを書きました。
③ベストセラーやロングセラーの作品を読む
マナブさんは他の2つに比べれば、これはおまけと評していました。
ベストセラー、ロングセラーの本は言葉の重みがある。
あと、私が思ったのは、ベストセラー、ロングセラーの本はみんなが知っている、興味を持っている本だから、自分がアウトプットする時に相手からの関心を得やすいという利点があるということ。
以上が、マナブさんの読書術の動画要約でした。
付け足しとして、
マナブさんとDAIGOさんの速読についての考え方の共通点
どちらも、本の字面をただ速く読む速読に関してあまり意味ないという見解を持っています。
それは読書は思考することが大切だから。
お二人とも目次をしっかり活用しています。それは本の全体像を掴むため。
読書家のお二人にとっての速読は、
マナブさんは、今の自分に必要ないと思うところは読まない。
DAIGOさんは、目次の時点でのイメージ通りのところは読み飛ばし、イメージを裏切られたところだけしっかり読む。
お二人とも情報の取捨選択を上手く行っているから、結果速く本が読めるようです。
私もマナブさんに倣って、もっと本を読んで、ブックレビューの投稿を増やしていこうと思います。