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現役教師でカウンセラー志望の男がゆる〜く語ってます

ボードゲーム好きがおすすめするゲーム第5弾 【はぁって言うゲーム】

今回で5回目のこの企画、紹介するゲームは、はぁって言うゲームです。

 

はぁって言うゲーム

価格:1,760円
(2020/7/1 02:40時点)
感想(1件)

 

プレイヤー人数 3〜8人

プレイ時間 15分

対象年齢 8歳以上(演技の内容が小学生だと理解できないこともあるので、個人的には中学生以上)

 

このゲームを制作したのは、「ぷよぷよ」を制作した米光さんです。

このゲームは誰でもできて、短時間で人と人との距離が縮まり、何度やっても飽きません。流石としか言えません。

それでは、ゲームの説明をします。

 

【ゲームの準備】

まず、各プレイヤーにVoteカードとA〜Hが書かれているチップを渡します。

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次に各プレイヤーはA〜Hが書かれているACTカードを引きます。この時、自分が何を引いたかを周りには隠します。

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【ゲームスタート】

プレイヤーは自分のターンにTHEMEカードを引きます。そこはお題のセリフや仕草が書かれており、プレイヤーは自分が引いたACTカードのアファベッドの通りにセリフを言わなければならない。

ここで、このゲームのミソなのが、セリフを言う際は、ボディランゲージ無しで、使っていいのは首から上だけということだ。

 

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例えば、1番目にターンが回ってきたプレイヤーが、上の写真の「がんばれ」のテーマカードを引き、自分のACTカードが「D」だったとする。その場合、そのプレイヤーは首から上だけを使って明るく「がんばれ」と言う演技をする。

そしたら、演技を見ていた他のプレイヤーは、A〜Hどの演技をしたか考えて、VoteカードのNo,1の位置に推測したアルファベットを置く。そして、他のプレイヤー全員が同じように演技して、Voteカードにアルファベットを置き終わったらゲーム終了。

 

【勝敗の決定】

最後の投票が終わったら点数計算である。もちろん、最高点を取った者が優勝となる。

まず、VoteカードのNo,1からチップをめくっていく。

■演技をしたプレイヤー

演技したアルファベットが当たった人数✖️1点を得る。

■演技を見て、的中したプレイヤー

正解ごとに1点を得る。

そして、次々にチップをめくっていって、全てチップをめくって合計点数を計算する。

たくさん演技を当てて、たくさん演技を当てさせたらいいのである。

 

お題の中には、照れくさくてやりにくいお題もある。それでも、ゲームだから、シャイな人でも出来てしまう。これがこのゲームの凄さといえる。