ボードゲーム好きがおすすめするゲーム第5弾 【はぁって言うゲーム】
今回で5回目のこの企画、紹介するゲームは、はぁって言うゲームです。
価格:1,760円 |
プレイヤー人数 3〜8人
プレイ時間 15分
対象年齢 8歳以上(演技の内容が小学生だと理解できないこともあるので、個人的には中学生以上)
このゲームを制作したのは、「ぷよぷよ」を制作した米光さんです。
このゲームは誰でもできて、短時間で人と人との距離が縮まり、何度やっても飽きません。流石としか言えません。
それでは、ゲームの説明をします。
【ゲームの準備】
まず、各プレイヤーにVoteカードとA〜Hが書かれているチップを渡します。
次に各プレイヤーはA〜Hが書かれているACTカードを引きます。この時、自分が何を引いたかを周りには隠します。
【ゲームスタート】
プレイヤーは自分のターンにTHEMEカードを引きます。そこはお題のセリフや仕草が書かれており、プレイヤーは自分が引いたACTカードのアファベッドの通りにセリフを言わなければならない。
ここで、このゲームのミソなのが、セリフを言う際は、ボディランゲージ無しで、使っていいのは首から上だけということだ。
例えば、1番目にターンが回ってきたプレイヤーが、上の写真の「がんばれ」のテーマカードを引き、自分のACTカードが「D」だったとする。その場合、そのプレイヤーは首から上だけを使って明るく「がんばれ」と言う演技をする。
そしたら、演技を見ていた他のプレイヤーは、A〜Hどの演技をしたか考えて、VoteカードのNo,1の位置に推測したアルファベットを置く。そして、他のプレイヤー全員が同じように演技して、Voteカードにアルファベットを置き終わったらゲーム終了。
【勝敗の決定】
最後の投票が終わったら点数計算である。もちろん、最高点を取った者が優勝となる。
まず、VoteカードのNo,1からチップをめくっていく。
■演技をしたプレイヤー
演技したアルファベットが当たった人数✖️1点を得る。
■演技を見て、的中したプレイヤー
正解ごとに1点を得る。
そして、次々にチップをめくっていって、全てチップをめくって合計点数を計算する。
たくさん演技を当てて、たくさん演技を当てさせたらいいのである。
お題の中には、照れくさくてやりにくいお題もある。それでも、ゲームだから、シャイな人でも出来てしまう。これがこのゲームの凄さといえる。