ハイスコアガールに尊死した
お久しぶりです。
ぴーひらです。
最近自分がラブコメおじさんであることに自覚しました。
日々ラブコメをパトロールしているのですが、友人の市民から「ハイスコアガール」を薦めてもらいました。
舞台は筺体のアーケードゲームで対戦格闘ゲームが流行り出した1990年。
ゲームしか取り柄のない主人公が、絶対に繋がらながるはずもない高嶺の花のヒロインとゲームを通して繋がっていく物語。
真っ直ぐな春雄と、家柄に縛られながらも春雄に近づこうとする晶、そして、春雄のゲームを心から楽しむ姿に惚れる日高ちゃん。
この美しすぎる三角関係を未だかつて私は見たことがなかった!
第一部全15話を3日で見ましたが、3回は尊死しました。日高ちゃん普通に健気で可愛いからめっちゃ応援してしまう。もうどうなっちまうんだよ!
明日から第二部に突入します。
尊死必死、バンジーガム備えて視聴します!
心の容量の解釈が変わった
彼女はなぜ怒っていたのか
感情は出していい
僕の見方はある一方向でしかなかった
何が正しいかではない
落ち着きたかった
感情が平安であり続けたいと思っていた
心を燃やして生きていたい
ある日ベジータが天津飯より弱くなったらどう立ち回るのか
レジリエンスについて
レジリエンスとは、ストレスと並んで元は物理用語です。
ストレスが「外的な圧力」だとしたら、レジリエンスはその逆で「外的な圧力を跳ね返す力」と言われています。
そして、それは心理学用語でも同じように定義されています。
心理学でのレジリエンスは「精神的回復力」「復元力」「心の弾性力」
心のレジリエンスの力が強ければ、ストレスで心が凹んでも、復帰するのが早くなります。
反対に心のレジリエンスが低ければ、ずっと心が折れっぱなし。
レジリエンスが弱くなる7つの考え方
①否定的な側面の拡大
②二分化思考(少なすぎる判断基準、勝ち負け思考)
③「当然」「べき」「ねばならない」思考
④過剰な一般化
⑤結論の飛躍
⑥劣等比較
⑦他者評価の前面受け入れ
結論を言うと、別の選択肢というオプションを持っていない完璧主義はレジリエンスを著しく弱めることになります。
つまり、完璧主義者が失敗して心が折れたら、立ち直るまでに長い時間を要します。
13歳の僕の話
今回のポッドキャストでは、13歳の時に神経の病気を患い、そこから十数年心が折れっぱなしだった私がどのように考え、どのように選択をすれば良かったのかを、相方の市民と考察してみました。
13歳の頃の私のスペック
●体力があった4キロを14分とかで走ってた
●努力して自分を高めるサイクルを構築してた
●人より上にいることが何より気持ちよかった
希望に溢れていたわけですが、自分でも許せない大きな弱点がありました。
それが、部活でやっていたテニスが弱いこと
テニスの王子様に憧れてテニス部に入ったわけですが、後輩にも負ける位弱かった。
そんな自分が許せなかったです。人より上にいることで自分を保っていたので、後輩より下手たいう事実は屈辱だった。
「自分は努力できるサイクルを持っているから必ず強くなる」と考え、体力があるから陸上部へ変えるとかオプションは破棄していた。
それでもテニスは上手くならなかった。
すると体に異変が起きた。極度のストレスによって、10代の男性が罹ることは滅多にない多発性硬化症になった。
体はだるくなり、体力が著しく低下した。
元に戻ろうと必死にもがいたが、元には戻れなかった。
あれだけ得意だった勉強も手につかず、スポーツも苦手になった。
人の上にいることによって自分の価値を作っていたから、自分には何も無くなってしまった。
100がダメだから0になってしまった。
僕には50でいいというオプションを選択できなかった。
相方の市民からの指摘
市民「カカロット倒そうと思ってたベジータが、突然天津飯より弱くなったらどうしてたかな?プライドが許せなかっただろうね。ぴーひらもそんな状況だったと感じるよ。でも、ベジータがオプションとして、別の役割をすぐに選べたかと言うとそれは想像できない」
彼の例えは的確だった。そう、僕はプライドだけベジータだった。
彼は「どうやってそのどん底の状態で生き延びることができたの?」と聞いてくれた
僕「サポート役に回った。体育でバスケやるときは、走れないから敵のゴール近くにいて、味方のシュートの時に、味方を守る働きをした。モブキャラを受け入れた。」
市民「それはすごいことだと思うよ。サポート役の大切さを描いた漫画、黒子のバスケが当時あったら、サポート役にもっと活路を見出せたかもしれない」
結論
オプションを用意することは、逃げではなく、人生に余裕を持たせる。完璧主義ではなく、その状況から何ができるかを考える最善主義がレジリエンスを高める。
思い通りにいかなくて当たり前。
それが人生。
今回のポッドキャストの音源
https://open.spotify.com/episode/7Kad46IIUREeEROFJJ74cR?si=V8E1WuHkSJOR04SBRJnCPg
身につけてしまった安いプライドを捨てるためにやったこと
以前あげた記事ですが、うまく画像が表示されていなかったので、改めてアップします。
「カッコつけるな!!」
上司や先生から何度も言われた言葉だった。
カッコつけている自覚はないから言われても意味がわからなかった。
しかし、その言葉を言わなくても周りの人間はそのように僕を見ていたと思う。
高すぎるプライドは僕の人生をハードモードにしていた。
今では少しは角が取れたので、自戒の念を込めて今までプライドが高かった自分がどうやってプライドを捨てることができたかを記したいと思う。
大学生まで
「何でもできる」という万能感を持っていた。
何にもできないくせに。
自分のプライドが高いなという自覚はあった。
でも、大学生まではあまり問題視していなかった。
そのせいで自分から離れていった人たちは何人もいたと思うが、あくまで「自分には問題はない」と思っていた。
でも、就活という壁にぶち当たった。
1年間の就活
全然内定が取れなかった。
藁をもすがる気持ちで就活塾へ入会した。
そこで模擬面接をやった際に言われたのはあの言葉。
「かっこつけるな」
そのように怒られてムッとした。
しかし、考えてみるとエピソードを盛ったり、得意げに話していた。
だからといって、素の自分で挑もうと思ってもできなかった。
自分に自信がなかったから。
ずっと病気にならなかった自分が本当の自分という意識を持っていて、自分が今の自分に魅力を誰よりも感じていなかった。
自分の問題にようやく気づいた。
ここから安いプライドを捨てる努力が始まる。
まず、就活面接のロープレをやった。
面接のロープレが大嫌いだった。
しかも、相手はその就活塾で先に内定を取った同級生。
でも、やらないと内定が取れないから、嫌々やった。
次に、エントリーシートと面接で嘘のアピールをやめた。
自分には魅力を感じていなかったが、かっこつけるよりはマシだと気づいて、面接で嘘をつくのを減らしていった。
すると、ロープレの成果も出て、面接が進むようになった。
素の自分に少し自信を持てた。
それで1年費やしたが、内定をもらった。
でも、まだプライドは残っていた。
太くて短い社会人の1年半
その就活塾の社会人バージョンのスクールに入会して、初めての社員さんとの面談で、頑張ってセットした髪型をバカにされた。
「ボウズにすれば?w」
ウジウジしていた私に、就活塾の時にめちゃくちゃ厳しかった仲間がボウズにすることを勧めた。
そして、2013年2月11日、雪が残る冬の日に1ミリのボウズにした。
清水の舞台から飛び降りる思いだった。
(※犯罪者ではなく私の写真です。プライバシー保護のため目を隠しています。)
それほどまでに自分を変えたいと思っていた。
スクールに行ったらみんな爆笑で、美味しい思いをさせてもらった。
ただ、めっちゃ寒かった。
服着てるのに裸で歩いているような寒さだった。
その2か月後に入社。
しかし、入社しても上司に言われたあの一言。
「かっこつけるな」
その後、
・上司との飲み会に毎回出る
・飲み屋で隣の席のお客さんにマジックを見せる
・営業部のお菓子配給係になる
・上司とクラブへ行く
・大食いというキャラを開拓し、最終的に胃が止まってドクターストップかかるまで大食いをした
等々、めちゃくちゃやった。
でも、プライドは捨て切れなかったなぁ
2度目の大学時代
最後は、クリスチャンの大学でのこと。
全寮制で、隣の部屋に7個下の沖縄出身の1年生がいた。
そいつにいきなり名前を呼び捨てされた。
生意気だと思ったけど、気持ちよかった。
そして、そいつと友達になれた。
私は長い間、上下関係で相手を見ていた。
でも、そこの大学で対等な友達を初めて作れた。
そのことで、プライドが捨てられたと思う。
結論
今では、
「以前の自分はプライドの塊りで…」
と話すと、相手から「嘘だ」と笑われる。
謙虚に映るくらいにはなれたみたいだ。
本当はまだプライドはあるけども。
僕は必死こいてプライドにしがみついていたけれど、捨てた方が楽だった。
多くの人は信頼できる友人がいて、そいつには素の自分を見せることができるのだろうけど、私にはそんな友人を作るのが遅かった。
だからこそ、こんなに遠回りしてしまった。
だから思うのです。
やっぱり友達は大事だわ。
ラブコメが苦手な人に読んでほしいラブコメ 僕の心のヤバいやつ
みなさんは「これはどう考えても脈ありだな」と恋愛で感じたことはありますか?
僕はあります。学生時代とくに感じていました。なんとなく自分のことを見てるなとか、妙に話しかけてくるなとかー
片思いや恋とも違うのですが、異性から何かを期待されいると思うと、淡い気持ちになりますよね。しかも相手のことを自分が好きだったとしたら(好きな子だったとしたら)、期待してしまわないほうが無理ってもんですよね。
ふと、こんな昔の思い出にひたれるような漫画に出会い、今週一気読みしてしまいました。終始ニヤニヤしてしまい、あやうく仕事に支障をきたすところでした笑
「僕の心のヤバいやつ」ってタイトルの漫画です!知っている人は知っているのじゃないかな。「次に来るマンガ大賞 2020」で大賞を取った作品です。普段ラブコメを読まない自分でもノーストレスで読めたので、ラブコメ慣れしてない人もぜひ読んで欲しい!
原作はいま流行りのWeb漫画ってやつなのですが、それもあってか1話1話が短くてとっても読みやすいです。そして何よりキャラクターがみんな可愛い!
ラブコメっていうと、イケメンの主人公が美少女とくっつくみたいなイメージで牽制していた僕ですが、一緒にPodcastをやっている友人から勧めてもらって、ああこれは面白いなって色々納得しながら読んだ作品でした。
この漫画の魅力はたくさんあるのですが、うーん言語化するのはなかなかに難しいです。しかし読んで損はないので、気になった方は手にとってみるのをおすすめします😊
僕ヤバの試し読みができます
https://mangacross.jp/comics/yabai
ポッドキャストで僕ヤバについて語ったので、そちらもよければどうぞ
四次元マンション #13 『僕の心のヤバイやつ』を読み込む心の荒んだやつ|四次元マンション #note https://note.com/4d_department/n/n2fba16c6a000
「iPhone12って今が買いなの?」携帯ショップのマネージャーに聞いた
スマホの替え時って悩みますよね。
そして、新しく買うならどの機種がいいのか。
最近ではiPhone12が発売されたし、Androidもなかなかいい機種を出しているように見える。
あと、キャリアを乗り換えた方が得なのか。
考えることが多すぎます。
そこで、私のポッドキャスト「四次元マンション」に携帯ショップのマネージャーのてぃっしゅさんをお招きしていろいろ質問に答えていただきました。
- 「最近発売された iPhone12について」
- 「スマホの替え時のベストなタイミングはいつ?」
- 「キャリアは乗り換えしたほうがいいのか、そのままがいいのか?」
- 「単身者へのおすすめのキャリアは?」
- 「今は楽天が熱い!?」
- 「楽天の5Gサービスが他キャリアより安い理由」
- 「5Gって今話題だけど、何がすごいの?」
- 「携帯ショップの儲ける仕組み」
- 今回収録したポッドキャストのリンク
「最近発売された iPhone12について」
iPhone12はiPhone11からのマイナーアップデート。
チップの性能は良くなったが、システムの大々的な進化は見られなかった。
その中で、てぃっしゅさんが考える魅力はフォルム。最近のiPhoneは丸くなっていたが、iPhone13では、スティーブ・ジョブズがいた頃のような角ばったiPhoneが帰って来た。
あと、カラーバリエーションが5種類に増えたので、それらに魅力を感じている人は買うといいのではないか。
今回は買い替えずに、iPhone13を待っている人もすでにいるとのことだった。
ちなみに、てぃっしゅさんはiPhone12を買ったそうです。
「スマホの替え時のベストなタイミングはいつ?」
結論から言うと、てぃっしゅさんはお客様が「替えたい」と思った時に替えてくださいという意見だった。
その理由は以下の2点。
今の契約は解除料が安い
以前は2年縛りの規制が厳しかった。
それによって、解除料もバカに高かった。
今は2年契約の解除料が1000円と安くなっている。
使っているスマホを返したり、下取りに出すことで機種代の残債が減少する
また、最近は機種代が15万円くらいに上がっていることで、2年分割ではなく4年分割となっている。(2年分割だと機種代だけで月々5000円の支払いとなってしまう)
下取りプログラムやお返しプログラムなどのサービスを使うと、2年使った時点で機種を返すことで残債を免除してくれるとのこと。
なので、2年サイクルがいまだに浸透している。
キャリアを乗り換えてもそれらのプログラムを適応できる。
「キャリアは乗り換えしたほうがいいのか、そのままがいいのか?」
今のキャリアのままが無難と言う結論。
それ以前はキャリア乗り換えで、10万円キャッシュバックなどのサービスが各社横行していた。
しかし、去年10月から総務省から指摘されたことにより、キャッシュバックの額が上限22,000円となった。
総務省の指摘前は、今まで使ってきたユーザーより新規ユーザーの方が優遇されていた。
それにより携帯こじきと呼ばれる人々が発生した。2年ごとにキャリアを変えて、しかも複数名義で行うことで、荒稼ぎしていた人たちがいたようです・・・
(2年ごとに、数台✖️家族5名義✖️10万円=💦)
なので、去年の10月に彼らの息の根が止められましたとさ。
もう金でお客を引っ張ることができなくなったので、各キャリアは既存ユーザーへのサービスを手厚くするようになったそうです。
「単身者へのおすすめのキャリアは?」
単身者には楽天モバイル、Y !mobile、UQ mobileがおすすめ。
大手キャリアはまとめるとお得(家族割、家の回線や電気代とセットなど)だが、単身者ならそれらの割引を満足に受けられない。
大手キャリアの回線の安心性にあまり拘らず、生活の一部で使うなら大手キャリアの1/3程度の値段で使える格安スマホキャリアがいいのではないか。
「今は楽天が熱い!?」
てぃっしゅさんは楽天の動きに熱視線を送っているようだ。
楽天のいいところ
・1年間無料プログラムというとてつもなく大きいプログラムが動いている。
乗り換え後の基本料0円
事務手数料も0円
通話料1年間0円
5G利用料も1年間0円
楽天の弱いところ
・後発なので通信エリヤに難あり
・機種が限られる(iPhoneを使いたいなら、自分で買ってe SIMを挿すことで使える)
「楽天の5Gサービスが他キャリアより安い理由」
・アンテナの仮想化をしていることから、アンテナの取り付け費用が低い
・他のキャリアは電話回線とインターネット回線を分けているが、楽天はIP電話に全寄せしたことで、インターネット回線だけで済んでいる。
自前の技術を利用することで、設備投資を安く済ませている。それでいて、それでも安全性高い
5Gの時代を引っ張るキャリアになっていく可能性も高い
「5Gって今話題だけど、何がすごいの?」
・4Gと比べて通信量が莫大。(4Gと比べて20倍以上の通信量を送れる。)
・それによって、テレワークでもラグがほとんどなく行える。
・読み込み速度が速くなったので、アップデートの手間がかからない。
・ダウンロードの時間がかからない。
➡️今は5Gの恩恵を感じる場面が少ないが、もう5Gの開発環境が整ったから、今後は5Gならではのアプリやシステムが開発されていくだろう。
「携帯ショップの儲ける仕組み」
当初は聞くのが嫌らしいかなと思っていたが、聞いてみるとてぃっしゅさんはノリノリで答えてくれました。
代理店はキャリアからと機種メーカーからバックを受けているそうです。
キャリアからのバック
代理店の評価によって代理店契約を結んでいるキャリアから支払われる奨励金の額が異なる。
評価は、S,A,B,C,D分かれていて、S,Aだったら奨励金は弾むが、Dが二回続くと代理店契約が打ち切られてしまう。
さらに、店が黒字でも、キャリアが求めるノルマ(「このオプションを幾つ売らないといけない」など)を達成しないと評価は下げられる。
店長はマルチプレーヤーで、様々な数字を見なくてはいけない。
メーカーからのバック
Apple以外のメーカーは「売ってください」というスタンス。ちなみに、Appleは「売りたいんでしょ」というスタンス。
Apple以外のメーカーは売れた台数ごとに代理店へバックが入る。
店長の離職率は30〜50%と高い。
代理店は全国に数百点あり、代わりはいくらでもいるというプレッシャーと闘っている。
過酷な仕事に感じるが、数字を着実に積み重ねているてぃっしゅさんはやりがいを感じているそうだ。
「お客様が勝手に集まってくる携帯ショップの営業は、お客様にこちらからアポ取って会いにいく営業よりも楽」とポジティブに話していた。
ちなみに、マネージャーであるてぃっしゅさんの給料は月30〜40万だそうだ。
今回収録したポッドキャストのリンク
てぃっしゅさんは営業歴8年ということで、とっても聴きやすい声で解説してくれました!
お悩みインターセプト 「一人暮らしの悩み」
今回はポッドキャストにて、友人の市民と2人でお悩みインターセプトをやりました。
インターセプトしたお悩みは一人暮らしの悩みです。
まとめ
・Lifull Home調べ「一人暮らしの悩み」のランキングの紹介
・ぴーひらと市民の自分たちの一人暮らしの話
・2人がお悩みを答える
◇男性1位「部屋が汚くなる」
◇女性1位「害虫を自分で駆除しなくてはいけない」
◇男性・女性2位「貯蓄ができない」
・今日のお悩みのまとめ
ポッドキャストのURL
https://anchor.fm/4dapart/episodes/3-ekhg37